Garmin eTrex30をUSBモバイルバッテリーで動かす

公開日: メモ | ,

モバイルバッテリーで動かしているeTrex30
私の愛用しているGarmin eTrex30です。
地図の確認と走行ルートのログ取りに大活躍しております。

eTrex30は普段は単3のエネループで動かしているのですが、USB給電で動かすことも可能なようで、モバイルバッテリーを繋いで試してみました。

 

eTrex30のUSBコネクター

 eTrex30のUSBコネクター部分 eTrex30のUSBコネクター部分
eTrex30は裏側にUSBコネクターがあります。コネクタはminiUSB-Bです。防水用のゴムでカバーされている。
モバイルバッテリーをUSBケーブルでここに繋げば、USB給電が可能です。

eTrex30のUSBコネクター部分
ただしUSBコネクターの耐久性が心配の種。
自転車の振動や、抜き差しにどれだけ耐えられるのか・・・

 

eTrex30の表示の変化

eTrex30のバッテリー表示 eTrex30のバッテリー表示
電池で動作させている時にはバッテリー残量表示だったのが、USBから給電している時にはバッテリー接続(プラグみたいなの)表示に変わります。

 

PCから給電する場合

私の想定しているのは、USBモバイルバッテリーからの給電なのですが、パソコンに繋いでパソコンからUSB給電することも当然可能です。 なので、リュックにノートPCを入れてそこから給電なんてことも可能です。

USBドライブモードで起動したeTrex30
ただし、通常のUSBケーブルでeTrex30をPCに繋ぐと、USBモードで起動してしまうので、マップ表示の用途には使えません。
PCに繋いでマップ表示に使いたいのであれば、充電専用ケーブルを使う必要があります・・・が、miniUSBの充電専用ケーブルは見つけるのが難しいかも。

 

Androidから給電

USBホスト機能に対応したAndroid端末があれば、PCと同じようにAndroidからUSB給電が可能なので、持っているNexus7にeTrex30を繋いでみました。

nexus7に繋いだeTrex30

PCに接続した時と違って、Androidに繋いでも、通常モードで起動できてマップ表示が可能でした。
逆に言うと、AndroidではeTrex30の内部のデータを吸い上げられないと言うことかなorz

microUSB変換コード
接続に使ったのは、セリアで買ったmicroUSB変換ケーブル。
以前はPCショップにでも行かないと買えなかった変換ケーブルですが、最近では100円ショップでも売られています。

 

消費電流

そして気になる電池の消費がどれくらいか、USBケーブルに流れる電流の値を調べてみました。
ただし、電流計の精度があまり高く無いので、大雑把な数値です。ご了承下さい。

 

電流計測値

バックライト 電流値
消灯時 50~60mA
明るさ中 60~70mA
明るさ最大 100~110mA

eTrex30ではバックライトの明るさが電流に大きく影響するので、バックライトの明るさを3段階で調べました。
※たぶんGPS信号の受信状況によっても変わると思いますが、そこまでは調べていません。

バックライトの明るさが中くらいまでは、大して電流が増えないのに対して、明るさを最大まで持っていくとかなり電流が増えました。

ちなみに、eTrex30の起動処理中(マップ読み込んだりしてる時)の電流は50~60mAでした。バックライト消灯時とだいたい同じ。

 

低消費電力による問題点

ちょっとやっかいなのが

Garminの低消費電力のせいで、モバイルバッテリーが勝手に電源を切ってしまう問題。

多くのモバイルバッテリーには、自動電源OFF機能が搭載されていると思うのですが、実はこれがとてもやっかいです。

eTrex30が必要とする電力が低すぎて、モバイルバッテリーの自動電源OFF機能が働いて、否応無しに電源が切られてしまいます。

私は今、Ankerの2つのモバイルバッテリを持っていて、今回この2つで試しましたが、
実は、同じメーカーのモバイルバッテリーでも、それぞれ最低電流の設定が変えられており、この二つでも挙動が違います。

Anker モバイルバッテリー 2種

手前の黒いのは、Anker Astro 2 8400mAh
奥の白いのが、Anker Astro M2 7800mAh
白のAstro M2の方が新いモデル、Astro 2が古いモデルです。

新しいAstro M2の方は、バックライト消灯状態の電流(50~60mA)でも自動で電源がOFFになることは無く、問題なく使える。

一方、古い方のAstro 2では、バックライト消灯状態だと自動電源OFFが作動してしまいます。
さらに、明るさ中状態の電流(60~70mA)の時には、時々自動電源OFFが作動してしまう。この辺りに閾値があるのか、不安定な状態となってしまいます。
そして、明るさ最大の状態(100~110mA)でなら電源が切れることなく使えました。このモバイルバッテリーを使う時は、eTrex30のバックライトを最大にして使えば良さそうです。

ちなみに、eTrex30の起動の最中にも、そのまま放置すると自動電源OFFが作動してしまう。
この場合、起動が完了するまでモバイルバッテリー側の電源ボタンを一定間隔で何度か押せば、自動電源OFFが作動しないようにすることができる。

と、色々やっかいです。

 

さいごに

とりあえず実験と思って色々試してみましたが、単3エネループ2本で丸1日使えるeTrex30で、電源にモバイルバッテリーを使う意味はあまり無いかなと思っています。

電池切れの際の非常手段として、USB給電でも使えると言うことを頭に入れておけば良しと言うことで・・・

 

 

 

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