BrushKnobでパソコンの音量をコントロール

公開日: メモ | , ,

前回作ったBrushKnobは、ファームウェア(プログラム)の書き換えでパソコンのボリュームコントローラーにすることができます。

ノブを回して音量を上げたり下げたり、ボタンを押してでミュートと言った具合にコントロールができるようになります。

 

プログラムの書き換え

V-USB

BrushKnobは、V-USBと言うAVR用のUSBライブラリが使われています。
V-USBを使ったデバイスは他にも多く開発され公開されています。

 

USB Volume control

その中でも、USB Volume controlのと言うデバイスは、BrushKnobと似た回路でできています。
ピンの接続が若干違うだけなので、ソースを少し修正するだけでBrushKnobで動作させることができます。

今回は、USB Volume controlの公開されているソースのVer3に含まれるTiny85用を修正しました。

ソースの修正箇所は2カ所で

encoder.hの9~11行

usbconfig.hの33行

encoder.hではロータリーエンコーダーの接続ピンの変更、usbconfig.hではUSBのD-端子の接続ピンを変更しています。

修正したソースをコンパイルし、hexファイルを作成して、それをBrushknobのTiny85に書き込みます。
尚、このソースは、AVR studio5.0用ということで、コンパイルにはAVR studio5.0が必要です。

私は間違えて5.1を入れてしまいましたが、5.1でもコンパイル可能でした。

 

自作BrushKnobはISP端子を省略して作っているので、プログラム書き換えの為に分解します。

 

AVRISPmk2を使ってTiny85のプログラムをVolume Controlの物に書き換えました。
しかし、何故かコンパイルに使ったAVR Studio 5.1でもAVRISPmk2が認識されない問題が発生して、書き込みにはまたAtmel Studio 7.0を使いました。

 

書き換えたTiny85を戻して、再び組み立てればPCの音量コントローラーの出来上がりです。
このデバイスもPCに接続するだけで認識されました。

 

今まではパソコンで音量をコントロールするのに、(私の場合)システムトレイのボリュームコントローラーを開いて調節していましたが、今回作ったVolume Controlはノブを回すだけで音量を調節できて、とても便利。

なので、Volume Control専用にBrushKnobをもう1つ作りたいなと思っています。

 

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